2005年 05月 18日
湘南台文化センター |
通称文セ。
Wの春公演は毎年ここでやってます。
初めて文セ入りしたのが去年の5月、今年は後輩と一緒にあの丸いステージの中にいる。
12月の1年クリパとかで文セ前で練習したことは何回かあったけど、文セの中のあの雰囲気は一年ぶりだ。「上手」「下手」「奈落」とかいう言葉を聞いたとき、自分の記憶が1年前に
ぐーっと引き戻される感じがした。
考えてみれば、今年に入ってから春公に出るかどうかで結構悩んでいた気がする。
練習が始まれば土日はかならず予定が詰まっちゃうし、バイトも全然できなくなる。
今年は平日オフを作ってなんとか乗り切っているけど、それだって少ない方で、店長にもっと入ってくれ!と言われることもしばしば。カテキョの方も授業後とかバイト後とかにぎりぎり予定を詰める感じで、結構迷惑をかけてしまっている。
正直今年の春公は出れないかなぁ、なんて思っていたりもしたのだ。
でも春合宿に出て、新歓の手伝いもして、入ってくた1年生たちを見た時、出ないと絶対後悔する!って思った。心から、思った。
実際春公に出ることで1年の顔も覚えられるし、練習量も全然違ってくる。
出なくても1年とは絡めるけど、やっぱり出てる人と出てない人では大きな差があるのだ。
今の1年はうちらの代が春公を打つ時に一緒に公演を作り上げていく大切な代。
早く全員の顔と名前を覚えたいし、一緒にたくさん練習したい。
それに自分自身のスキルアップにしても、春公は最高の機会であって、出ないと体なまっちゃうし、みんなとの差も一気に開いてしまう。
練習して上手くなる子って、じわじわ上手くなっていくというよりも、ある一時を境にぐーんと上達している気がする。そのブレイクスルーがいつ来るか、っていう違いなんじゃないかな。
うちには今そのブレイクスルーが感じられない。実際今どんどん周りの子達が上手くなっていってて、すごく取り残されている感じがするし。
でも何よりも、春公が終わった時のあの感動、あの瞬間を今年も味わいたいと思ったのが
一番の大きな理由だと思う。
シコ練だシコ練!!
春公演まであと3週間。出来ることは全力かけてやりたい。
公演が終わって幕が下りたときに、あぁ、やっぱり出て良かったなって思えるように。
本日のBGM・・・Nothing
by sakura-tr
| 2005-05-18 11:42
| SFC